和文化体験研究会〜  
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埼玉県立歴史と民俗の博物館 リンク
電話 048-641-0890 衣服の歴史ファッションショー
交通 東武野田線「大宮公園駅」下車、徒歩5分
特徴・見所

 衣服の歴史ファッションショーでは、縄文時代から明治時代まで特色ある時代衣装を自由に選んで試着して、お好みの時代の人物に変身することができます。また武蔵武士度測定器では、弓を引く力を測ることができます。その他、十二単の着装体験ができるイベントなども時々行われています。
体験者の声

十二単体験十二単体験
 ここの十二単(女房装束)は、一年前は小学生にも着せていた位のもので、裾が短いです。襲ね色目も何だかよく分からないものです。五ツ衣の裏地は化繊です。一番右側の黄色は、単衣なので裏地はありません。

 次の一番下の五ツ衣のおめり(裏地を少し表に出して縫製してあります、それを「おめり」と言います)は、濃き蘇芳(紫色)のおめりで、他の4領は、鈍色(グレー)のおめりになっています。五ツ衣は下から、濃き紅、少し薄い紅(濃いピンク)、濃き萌黄、少し薄い萌黄、さらに薄い萌黄となっています。

 その左がわの薄い黄色は打衣で、薄紅(ピンク)が表着、一番左(一番上)の紅が唐衣です。以上、きちんと出来ておりますが、先ほども申しましたように何故か裾が短いのです。

 ただ1人500円ですが、丁寧に着付けてくれてこの値段は破格ですね。年に1回このイベントをやるようです。(昨年も11月4日にやりましたから)



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